山科言継(やましな ときつぐ)

山科言継(やましな ときつぐ)
1507~1579年
公卿

戦国の世に活躍し、歴史を残した公卿

山科言継は戦国時代に活躍した公卿の一人です。戦国時代に武将たちと駆け引きし、朝廷のために多くの業績を残しました。

朝廷のために、各地へ赴き、大名たちを説いて大金を献じさせたりと、織田信長や徳川家康らの大名たちと渡り合い活躍しました。皇室の経済を支えたほか、朝廷と諸侯とのなかをよく保ち、いろいろと重要な職務を歴任しました。

戦国の世を伝えた日記「言継卿記」(ときつぐきょうき)

その交流と出来事を記した 「言継卿記」(ときつぐきょうき) と呼ばれる日記は、貴重な歴史資料として現代に伝わります。

将軍・足利義輝暗殺、織田信長による比叡山焼き討ち、安土城築城など様々な記事が収められており、上泉伊勢守との交流の記事も存在し、内容は文芸や音楽、仕事に関することなど内容は多岐に及びます。